Bella Giornata

晴れの日も雨の日も電波を撒き散らし続けるチラシの裏系ブログ兼備忘録

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ニッポン放送の企業価値

ニッポン放送は経営努力不足と堀江社長が批判(YOMIURI ON-LINE)

引用文ライブドアの堀江貴文社長は27日、テレビ朝日の番組に出演し「ニッポン放送の会社としての価値のほとんどはフジテレビジョン株が占めている。市場は『今すぐニッポン放送を解散しても良い』と言っているようなものだ」と、ニッポン放送の経営努力不足を批判した。

 堀江社長は、株式数に株価をかけたニッポン放送の時価総額が、フジテレビ株など有価証券や現金などの資産額とほぼ同じなことを指摘した。

 その上で、「株式市場にすれば(現状では)会社を解散して株主に分けた方がいいということに近い」と述べ、自ら経営権を握った上でニッポン放送の企業価値を高める決意を改めて示した

計算してみました。
ニッポン放送の時価総額は発行済み株式数が3,280万株で株価6,000円だと1,968億円。その保有するフジテレビ株は57万3,000株ですから、一株23万円として1,317億9,000万円。この時点でニッポン放送の実質的価値は精々700億円程度しかないことになります。まあ所有する株は他にも扶桑社が(非上場のため推測でしかないものの、売上規模が同程度の幻冬舎が時価総額約200億円なので、単純に200億×ニッポン放送の持っている扶桑社株式の比率20%)50億、ポニーキャニオンが…

とりあえず堀江さんの言っていることは正しそうです。従って、フジテレビ側の主張する「ニッポン放送の価値を維持する」とは「ゼロの状態を保つ」と言っているに等しく、フジサンケイグループにとどまったからどう、というものではありません。誰が持ってたってフジテレビ株の価値も、扶桑社株の価値も変わらないですからね。しかも、そのために増資をするといっているわけです。
増資(新株予約権の発行)が客観的に既存株主の利益となると主張するには
グループに残ることによって得られる恩典(今現在グループにいることで価値が生み出されていることを前提として)>増資による1株あたり利益の希薄化によって起きる株価の下落幅
ということを証明しなければならないはずですが、左辺が現にグループにいる今の時点でゼロなので、ちょっと難しそうです。
どうするつもりなんでしょうかね…
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  1. 2005/02/27(日) 22:32:59|
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