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フォードらに34億円賠償評決

フォードらに34億円賠償評決 マツダ車事故で米裁判所(Sankei Web)

米フォード・モーター傘下のマツダのスポーツタイプ多目的車(SUV)に同乗した際の事故で重い障害を負った女性(22)が、フォードとマツダ米国法人を相手に損害賠償を求めた訴訟で、テキサス州ニューセス郡の裁判所陪審は27日、両社に対し合わせて2900万ドル(約34億円)の支払いを命じる評決を下した。

 この車はフォードがマツダにOEM(相手先ブランドによる生産)供給した車種。原告側代理人によると、女性は2002年4月、知人が運転していたマツダのSUV「ナバホ」に同乗。車は走行中にタイヤが損傷したため横転し、女性には右半身がまひするなどの障害が残った。損傷したタイヤは約10年前に製造されたもので、安全性に問題があるとしてリコール(無料の回収・修理)の対象となっていた米ファイアストン社製だった。

 このため女性側は、フォードとマツダは消費者に対し古いタイヤには問題が生じる可能性を知らせる義務があったが怠ったと主張、陪審はこれを認めた。

 評決は事故の責任割合をフォード75%、マツダ10%、ファイアストン15%と認定した。ファイアストン側と原告間には既に和解が成立している。(共同)

日本では到底考えられない話ですが…
特に「フォードとマツダは消費者に対し古いタイヤには問題が生じる可能性を知らせる義務があったが怠った」というくだりは出色です。ファイアストンのリコールについては私の記憶が正しければ2000年には既に言われていて、事故が起こったときには間違いなく届けが出されています。それで告知したことにはならないんですかね。そして、タイヤは10年以上前に件のマツダナバホ(フォードエクスプローラー)が販売されたときに付属していたスペアタイヤとのこと。問題外です。大体、リコールされていない、製造段階でなんの問題もない製品でも作られてから10年も経てば…それくらいわかるでしょう。ゴムなんですよ?それを原告代理人は「あなたはどうやってタイヤの年齢を測定するのですか?そして、何年経ったものなら古いものといえるでしょうか。」などとほざいています。タイヤの製造年はタイヤに書いてあると思いますが?それに、作られて3-4年のタイヤなら製造から何年経ったら古いタイヤにといえるのか?という定義の問題も主張しえるでしょうが、10年は間違いなく古いですから。

10年前のスペアタイヤを履き、シートベルトなしで横転し、一人車から投げ出されて半身不随になったことで34億円+α(ファイアストンとの和解分)を得られる国アメリカ。リコールをちゃんとしていても訴えられる国、アメリカ。いったい、ドライバーは何のためにシートベルトを締め、メーカーは何のためにリコールをするんでしょうか。

Ford Ordered to Pay $29M in Rollover Crash(AP)


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  1. 2006/01/28(土) 18:16:54|
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